メイクしたまま寝ていいのか?思わぬ危険な習慣に肌悩みが増える!
24時間OKみたいなメイクアップが人気があるこの現代社会。
落とさないでいい、肌がよくなるみたいな物が今大ヒットしていると耳にします。
それが本当なのか?と思うこの頃!
メイクを落とさないで就寝できるんじゃないかと思っている人もいるんじゃないでしょうか。
本当ならあり得ないくらいの素晴らしいものですが、本来のメイクアップの目的がズレていると感じたのでこのことを書いてみました。
美容成分が入っているからエイジングケアになるという思い込みは危険、次第に肌悩みにつながる
メイクアップは美容目的でお肌に塗るということとは違うと思います。
ファンデーションは肌を保護するのが目的。
コンシーラは気になる部分をカバーする。
チークは血色よく健康な肌に見せる。
などメイクアップとスキンケアは目的はもちろん意味も違います。
メイクアップ はもちろん、美容目的で肌に何かを塗るという行為はどんなコスメティック商品でも肌に負担をかけてしまいます。
いくら肌に優しいからと書いてあったり誰かの言葉であったり、それはゼロではないと思ったほうがいいでしょう。
仮に夜ファンデーションを落とさずにいると肌細胞の再生が修復されるのは夜なので老廃物が閉じ込められた状態になってしまい、肌のターンオーバーまでもが乱れてしまいます。
毛穴にも詰まりができてしまい、吹き出物ができたり、毛穴が黒くなり次第には酸化して老化にもつながります。
目はデリケートな部分なのでマスカラがまぶたの裏に付着して角膜を傷つけたり結膜炎を引き起こすことがあるので注意が必要です。
リップは飲食などで落ちがちなもので塗り直しで汚れを付着し、粘膜を乾燥しがち。
次第には乾燥にもつながるので、夜はリップを落としてリップクリームなどでケアをしましょう。
仕事や遊びなどで夜の帰宅が遅くなる日はあらかじめ軽めのメイクアップで外出しましょう。
マスカラは軽めにして、ファンデーションは出来るだけカバー力弱めの物、リップは口唇にやさしいもの。
スキンケアは保湿を中心にうるおいを与える。
もちろん帰宅後はメイクアップを落としてから寝るように。
メイクアップは第2の肌です!
そして第1の肌はあなたの素肌です!
自分自身の美肌のために生活リズムとともに肌サイクルを正常にするためにも基本に戻ってメイクアップを落とす時は落として自分の肌のために心がけるようにしてみてはどうでしょうか?