紫外線防止指数とは? わかっているようでわかってない紫外線予防。
前の記事で紫外線の特徴や影響について書きました。
まだ読まれてない方はよんでください。
この記事は関連性あるのでよりわかってもらいたいので!
t-kouhei-beautydiary.hatenablog.com
ここで話したい事はUVクリームやファンデーションに書いてあるSPF、PAというもの。
わかってるようでわかってないものだと思うので、覚えてもらえば嬉しい限りです。
SPF、PAは何を表すか!
早速ですが、例えばUVクリーム
写真のようにSPF50とかPA++++とか書いてありますよね!
僕もですが、数値が高いほどいいんでしょう!と思ってました。
一般の方もそういう考えかと思います。
合ってるけど合ってない思われ方なので説明していきます。
SPF(sun protection factor)
UV-Bのカット効果を示すもの。
赤くなってヒリヒリしたり、日焼けができるまでの時間をどれくらい伸ばせるか!
示したもの。
例えば、25分で肌が赤くなると言われてます(日本人の場合)。
写真を見てもらえたらわかるようにSPF50と書いてます。
赤くなる時間×SPF数値=赤くなる時間を防ぐ時間
のように計算してご自身が使ってるクリーム、ファンデーションがどの時間まで防ぐのかとわからなくてはいけません。
写真ので計算すると
25分×SPF50=1250分 約20時間
のように肌が赤くなることを防ぐ目安時間がわかります。
PA(Protection Grede or UV-A)
PAは、UV-Aをどれだけ防止できるかというもの。
PAは数値ではなくプラスで表示されます。
PA+
UV-A防止効果がある
PA++
UV-A防止効果がかなりある
PA+++
UV-A防止効果が非常にある
PA++++
UV-A防止効果が極めて高い
このように思った方がいいでしょう。